ゆーまる(@yuumaru_travel)と申します。
平日にサンライズ瀬戸号に初めて乗りました。
寝ている間に移動できて便利な
寝台列車サンライズに乗ってみたいけど
電車酔いしやすいので不安だったのですが
2階だったこともあり電車の揺れも少なく
快適に寝ることが出来ました。
寝台列車 寝台特急サンライズとは?
寝台列車 寝台特急サンライズとは
出雲・高松〜東京を結ぶ寝台特急です。
岡山でサンライズ瀬戸・サンライズ出雲に分かれて運転します。
毎日1便運行しているよ
今回は東京〜高松まで向かう
サンライズ瀬戸号に乗りました。
東京〜高松の乗車時間
東京駅22時発(2021年3月13日より21時50分)
高松駅には翌日の7時27分に到着なので
乗車時間は約9時間27分です。
「サンライズ瀬戸号」東京〜高松まで約9時間30分
遅延しやすいそうなので注意が必要
東京駅〜高松駅までの乗車料金
東京駅〜高松駅までの料金は
11,540円+3,300円+7,700円=22,540円
(乗車券+特急券+寝台料金)
※ただし繁忙期、閑散期によって変動します
2021年2月現在
乗車券 11,540円+特急券 3,300円+寝台Bシングル 7,700円
= 22,540円(通常期の料金)
B寝台「シングル」2階(室内)
個室は暗証番号でロックがかかり安心ですが
貴重品は携帯するようにと注意書きがありました。
横になりながら夜空を眺めることができる大きな窓でした。
外から見ると丸見えなのですが
ブラインドがあるので下ろせば隠れます。
B寝台シングル2階からベットに座って見ると
ホームに立っている人の目線より少し上くらいでした。
身長155センチの私が横になっても余裕でした。
180センチくらいある主人が寝ても余裕だったそうなので
ベットの大きさは190センチほどあるのでしょうか。
NHK-FMラジオが聞けました。
時計、アラーム、室内灯、常夜灯、アナウンスのボリューム調節、非常用ブザー
のスイッチがあります。
細長い鏡、コンセントもありました。
これが電車内なのかと驚きました。
備品・アメニティ
ベッド、枕、毛布、シャツガウン、ハンガー、スリッパ、ゴミ箱
プラスチックコップ
シャツガウン、ボタンは無く紐で縛ってもはだけるので
電車内をうろつくにはちょっと抵抗があり
寝るときだけ利用しました。
車内
自動販売機はありましたが
車内販売や売店はありません。
写真と同じような細い廊下があり
個室が並んでいるので
サンライズ初めての私は少し迷いました。
車内の案内図
各号車にトイレと洗面台があり
利用する時間帯がよかったのか並ぶことはなかったです。
3号車・10号車にはラウンジとシャワー室があります。
ラウンジ(ロビー)
ラウンジは8席ありますが
行った時(22時頃)にはコートなど置かれていて座れませんでした。
ノビノビ座席を利用している方が
食事などで利用することが多いそうです。
シャワー室
私はシャワー室を利用しませんでした。
シャワーカードは乗車したらすぐに買いに行かないと
売り切れてしまいます。
どうしてもシャワーを利用したい場合は
シャワーカードがついてくる
シングルデラックスA寝台を予約した方がよさそうです。
洗面台
カーテンがつけられているので
洗面台を利用している時に
カーテンを閉めることが出来ます。
まとめ
寝台列車は夜行バスよりも横になれるので
快適に寝ることが出来ました。
- 寝台シングル2階を利用した場合
電車の揺れを感じにくく快適に寝ることが出来た - 東京〜高松まで寝てるのであっという間(乗車時間:約9時間半)
- 寝台Bシングル東京〜高松の料金22,540円(通常期の料金)
夜行列車は次々と廃止されていて
いつなくなるかわからないサンライズ…
(根拠はありません。)
人気がありなかなか予約も取りにくいそうなので
1度乗れてよかったです。
欲を言えば次はサンライズ出雲号、他の個室も
利用してみたいなと思いました。
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